Einmal Project

About us

Einmal Projectはプロ・音大生・アマチュア等の垣根を超え、奏者と聴衆で音楽の共有を目指す団体です。

カフェで、レストランで、ホールで、そして街角で、

弦楽四重奏、弦楽アンサンブル、オーケストラ、木管五重奏など、様々な形態での活動をしております。

4分で分かる、Einmal Project 誕生秘話

〜Einmal Projectの理念〜

①~奏者間の壁を無くす~

  • いい音楽はいい音楽。「プロだから」、「音大生だから」いい音楽を奏でるとは限らない。「アマチュア」でも、いい音楽は可能である。そもそも、Player側でこのような区分をすること自体ナンセンスであると考える。音楽に対して熱意があり、やる気ある優秀な奏者でないと、お客様に音楽を聴いていただくのに失礼であると考える。
  • もっとも、日本において、熱意があり、技術力が高い奏者が快適に音楽をする環境が整っているでしょうか。
    現実は、プロであってもリサイタルや演奏会には莫大な資金/参加費が必要であり、アマチュアとなるとなおさらです。これでは、演奏の機会があっても奏者は参加を躊躇してしまいます。
  • そこで、当団体では、奏者の演奏会費を原則0に。奏者が安心して音楽に集中し、演奏できる環境構築を目指します。

②~聴衆の、クラシック音楽に対する壁を無くす~

今までのクラシック音楽に対するイメージは、優雅、高貴、美、癒しというクラシック音楽の良さの一方、お高い、閉鎖的、古臭いという負のイメージがクラシック音楽のコンサートに行きづらい根本的な原因であると考えます。そこで、当団体は、優雅、高貴、美、癒し、というイメージは維持しつつ、(実は)万人のものであり、開放的で新しく自由である音楽を提供します。
具体的には「入場料を自由」に致します。演奏を聴いて感じた素直な感想を「入場料」とすることで、気軽に聴きに行きやすいコンサートを目指します。また、当団体では、練習の様子、通常奏者の間でしか語られない情報をサイトやSNSで公開する事で、実はクラシック音楽が、一般的で、開放的であるということを多くの人に知っていただきたいと思っております。

〜コンサートの選曲について〜
ところで、通常、聴衆の、クラシック音楽への壁を取り払おうとする場合は、よく知られた曲やキャッチーな曲ばかりを演奏する団体が多いように思われます。確かに、このような曲は、足を止めて聴いてくれたり、興味を持って聴いてくださる方が多いです。しかし、クラシック音楽の良いところ、惹きつけられてファンになるということは、こんなに単純ではないのです。むしろ、聴衆(自分)が知らないような曲に出会って初めて「興味」が湧き、「ファン」になります。結果的に、わざと世間一般の常識に合わせた曲を選曲するのではなく、奏者が演奏したい曲を選曲した方が、聴衆はクラシック音楽のファンになってくださると考えます。もちろん、キャッチーな曲が悪いというわけではなく、もちろん我々もそのような曲を演奏します。しかし、あえてそのような曲ばかりを演奏することはしないということです。

したがいまして、当団体主催のコンサートは、クラシック音楽初心者の方から、クラシック音楽ファンの方まで、幅広い方にお楽しみいただけると自負しております。

③~音楽の共有を目指す~

我々が、生演奏にこだわる理由が、音楽の一回性を重視しているからです。音楽は同じメンバーが仮に揃ったとしても同じ演奏は決してできません。その1回きりの音楽だからこそ、「特別感」や「感動」を呼ぶのです。奏者もこの瞬間を聴衆と共有して初めて、「音楽を共有し」たことになります。デジタル音源では決して味わえない音楽を、我々は重視しており、奏者と聴衆が近いコンサートの実現を目指します。

〜上記理念を達成するための3つの柱〜

1 クオリティの高い演奏と音楽性の追究(音楽の共有、音楽の一回性を達成するために必要なもの)

代表の稲垣は、様々なアマチュアオケに参加し、又は、コンサートへ足を運びました。しかし、日本にある多くのアマオケでは、責任を持って音楽に向き合うオケプレイヤーが極めて少ないと感じます。具体的には、オケの中にはみんないるからこの程度弾いていればいいだろう、とか、どうせ大して聴こえないから適当でいいやと、自分の表現する音楽に対して無頓着になってしまう奏者が実に多いように感じます。そこで、人数が増えても自分の表現に責任を持って弾ける奏者のみを集めた団体を目指します。

2 奏者への金銭負担等の負担軽減によるプロ・アマを問わない優秀な奏者の確保

通常、コンサートへ奏者として参加するには、プロや音大生でない限り、一定の参加費を支払って参加する。プロであっても自分のリサイタルにはかなりの費用がかかる。この安くない参加費が奏者への負担となっているのである。いくら優秀な奏者でも、お金と時間を莫大に消費するコンサートは負担にしかならない。そこで、本クラウドファンディングにより、資金調達を行い、奏者の負担を50〜100パーセント減を目指し、最終的には、奏者が0円で演奏会に参加できる環境を整えていきたいと考えている。0円で自分の音楽を表現できる場は、日本においてはかなり少ないのである。

3 聴衆のコンサートへの参加、音楽の輪の拡大(②)

クラウドファンディングにより、ご支援いただいた方には、ご支援額に応じた優待を発行する。例えば、プログラムへのお名前の記載、S席確保、広告、実際の演奏会への参加などである。また、ご支援いただいていない方でも、聴衆として、私たちの音楽を肌で感じていただくことで、音楽の輪が広がると確信しております。

Einmal Project の具体的コンサート開催目標

ステップ1

弦楽四重奏・室内楽のサロンコンサートを開催←Now

本プロジェクトにより、2018年名曲喫茶にて、室内楽ミニコンサートの開催

ステップ2

ステップ1に参加した奏者を各パートのトップに配置し、弦楽アンサンブルのコンサートの開催←Now

本プロジェクトにより、2018年12月22日(土)、杉並公会堂小ホールにて、室内楽/弦楽アンサンブルのコンサートを開催

ステップ3

弦楽アンサンブルに少数精鋭の管楽器奏者を追加。小規模オーケストラでのコンサートの開催

ステップ4

ステップ3に合唱を加え、12月31日に、ベートーベン「第9」でカウントダウンコンサートを開催

〜当プロジェクト運営メンバー〜

Promoter

稲垣悠一郎/Yuichiro Inagaki

1993年生まれ。東京都出身。 コンサート発起人。 5歳より繁枡百合子氏に師事。 草津国際音楽アカデミーにおいてウェルナー・ヒンク氏のマスタークラスを2 度受講。 ソレイユ事務所主催「若い芽のコンサート」に3度出演。中央弦楽四重奏団、カルテットコインシデンス第1ヴァイオリンなどを経て、 Worldship Orchestra 2016春インドネシアツアーソリスト、 ミラコロシンフォニーオーケストラコンサートマスター・ソリストを務める。その他ソロ・室内楽で活動中。中央大学法学部法律学科卒。 現在首都大学東京法科大学院在学中。

   Promoter

染村成実/Narumi Somemura

1994年生まれ。熊本県出身。3歳からヴァイオリンを始め、熊本交響楽団に参加。高校時代、学内オケ、カルテットのコンサートミストレスを務め、大学在学中は、中央弦楽四重奏団にて活動した。中央大学法学部法律学科卒業後、アメリカ・シアトルに留学し、ビジネスを学ぶ。

Promoter

渡邉彩恵香/Saeka Watanabe

千葉県出身、1996年生まれ。15歳でヴァイオリンを始める。県立千葉高等学校オーケストラ部、国際基督教大学CMS管弦楽団に在籍。同大学では、都市社会学を専攻している。

Promoter

恒屋梢海/Koumi Tsuneya

1995年生まれ。静岡県出身栃木県育ち。宇都宮ジュニアオーケストラに在団中、2013年にコンサートミストレスを務める。東京大学フィロムジカ交響楽団元団員。大学2年次より、日本食文化協会主催の表彰式のバックミュージックも務める。これまでに藤井ゆり、福富恵子、橋本寿子、酒井仁菜各氏に師事。

Promoter

三浦稔史/Toshifumi Miura

1991年、愛知県豊川市生まれ、大阪育ち。3歳よりヴァイオリン、15歳よりヴィオラを始め、室内楽や室内合奏で活躍。京都大学交響楽団では、第193回定期演奏会コンサートマスター、創立100周年である第199,200期の学生指揮者を務めた。

Honorary Conductor

佐久間一平/Ippei Sakuma

大阪府出身。5歳よりピアノを始める。2001年PIARAピアノコンクール全国大会優秀賞、2004年「長江杯」国際音楽コンクール第3位(1・2位なし)2008年KOBE国際学生音楽コンクール奨励賞、2010年ベーテンピアノコンクール大学・大学院の部全国大会第1位及びエクセレンス賞受賞、2014年大阪国際音楽コンクールコンチェルトコース第2位、など数々のコンクールで入賞。高校より指揮者として活動を始め、卒業時に北野高等学校文化活動振興賞を授与される。これまでに神戸大学交響楽団、セシリアフィルハーモニー交響楽団、NPO法人Worldship Orchestraなど多数のオーケストラの指揮を務める。現在、企業に勤める傍ら、指揮者としても活動中。2018年よりマレーシア赴任により、当プロジェクト名誉指揮者に就任。帰国後に指揮者復帰予定。

関連記事

  1. 僕が目指しているオーケストラ像

  2. Einmal 対談(第1弾)指揮者・佐久間一平「思いやりの心の先に最高…

  3. 日本においてクラシック音楽はなぜBGMから抜け出せないのか?

  4. Einmal 対談(第4弾)コントラバス 杉山祐一 「違うと思っていた…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の投稿

最近のコメント