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生演奏でお客様に聴かせることの難しさと大変さ

当団体が目指す、音楽の一回性

最近TwitterなどのSNSで演奏動画や弾いてみた系の動画がよく上がっている。

これはこれで、人気者になるための方法の1つだと思うし、自らの成果のアピールの場として使われていることに関しては異論はない。

しかし、どうも最近、生演奏にこだわって演奏する奏者が減ってしまっているように感じる。

なぜか。

理由のうち1つは、「大変だから」であろう。

自分の全てをさらけ出し、いいとこも悪いところも演奏一つでバレてしまう。

SNSは悪いところは全てカットできるし、奏者に都合のいい演奏しか出回らない。(練習を全部公開しているような場合は除くが・・・)

奏者がSNSのアップで満足しているなら、別にこれで良い、ただのオ◯ニーで終わるからである。

しかしだ。

生演奏は違う。

お客様がわざわざ貴重な時間を割いて来てくれる。そしてあろうことか、入場料も払ってくださる。

生演奏で、演奏をするということは、そういうことである。

この辺をしっかりと肝に命じてアンサンブルやオーケストラならば、練習に参加して欲しい。その辺の切り取り可能な動画配信とは違うのだ。

そして、一回きりの音楽に全力でぶつかる、これこそが音楽の良さであり、お客様が生演奏を聴きたいと思っている本質部分なのではないかと考えている。

 

生演奏を聴きに行きたくなる理由No.1は、純粋に生演奏を聴きたいからが多かった。確かに私も、生演奏を聴きたいがために、コンサートへいく。

そして、奏者の思いや感情を感じ取れない演奏は微妙だなと思ってしまう。

お客様はこの辺に敏感である。

だから、中途半端な音楽は聴かせられない。

プロ・アマ・音大生の垣根を超えて

という当団体の理念。

たまに勘違いしていらっしゃる方がいるが、プロ・アマ・音大生が全て、「自由に」参加できるというわけではない。

責任を持って音楽に取り組もうとしている方だけである。そこの部分で、垣根を超えて、という意味である。

誤解を恐れずに言えば、「プロ意識の高い方」と言えるだろう。

だから、本プロジェクトには大変心苦しいが、初心者の方は、ご参加いただけません。

ここで、初心者の定義が問題となってきますが、

当団体では、初心者の定義を、「自分の音楽・技術に自信がなく、団体を通して成長していく意思がない方」と定義づけることにします。

この定義は、個々の主観で変化しうるから、客観的なものさしではありません。

「一緒に音楽をして、成長し、1つの音楽を作りたい」という強い意思がなければ、参加して欲しくないのです。

仮に、技術的にはそれなりに弾けたとしても、「つまらない音楽」は当団体の目指す音楽ではありません。

適当に参加する人が1人でもいるのならば、いないほうがましなのです。

ここは、絶対に譲りたくない、当団体の、理念のうち一つです。

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